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2008年 04月 10日
ふゆみずたんぼの「開墾」の次に、この数日は、自宅敷地内の畑の準備をしながら、庭の改修をしている。
考えてみると、この一月ほどはずっと肉体労働だったなあ。一時は疲れがたまって身体が思うように動かなかったけれど、それでも人間の身体って状況に順応できるようにできているんだね。なにやら肉体労働にも耐えられる身体に変わってきているようだ。 今日は午後から雨になり、外での仕事もできないので、身体をほぐすためにプールで魚になってきた。ついでに体脂肪率を測ってみると、体脂肪率は変わらない(17.1%)のに、体重が2kgも増えている(71kg)。その分筋肉がついたのかもしれない。 それはともかく、庭の改修にとりかかったのは、森林組合の知人から、杉を切り出している山の間伐材や端材をもらい受けることができたからだ。 杉を切り出している山に登ってみた。その山の途中にも、杉や松の林が続いているのだが、手入れもされずに放置されている。こんな暗く荒れた山ばかり見慣れているので、その山も同じなのだろうと思っていた。 ところが、暗い林を抜けた時、そこは明るい空間が広がり、杉が整然と立ち並んでいたのである。突然、別世界に入り込んだような錯覚をしてしまった。 枝を払い、下草を刈って、きちんと手入れをしさえすれば、杉林はこのように美しい景観を見せてくれる。地元にもこんな杉林があるというのは嬉しい驚きだった。 しかし、それでも、山の経営は厳しいことに変わりはないようだ。真直ぐな杉材以外は使いようもなく、切り捨てておくしかない。今回もらい受けたのは、切り捨てられた間伐材や端材なのだが、これがただ山積みにされているのだ。もったいないよなあ。 せっかく育った木だもの、なんとか活かしてあげないとね。そこで、この間伐材を使い、階段や杭にして庭の改修に取り組んでいるというわけである。 比較的長い間伐材も手に入ってので、これを利用して作業小屋や、藤棚も作ろうと思っている。どんなふうにできあがるか、これも楽しみ。
by sophia_forest
| 2008-04-10 21:18
| 林業
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