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2015年 08月 11日
6月12日に子供たちが植えた稲がようやく穂を出し始めた。
田んぼの復元に手間取り、田植えが遅くなってしまった。8月に入っても穂が出ないので心配していたのだが、これで一安心。 震災後に被災した田んぼの一枚をビオトープに作り変えていたが、作付けをしている田んぼが圃場整備の対象となったことから、やむなくこのビオトープを田んぼに戻さざるをえなくなった。 といっても、田んぼの復元には大がかりな工事が必要となる、その費用をどうするか、いろいろと算段をして工事の予定を組んだものの、今度は直前になって予定していた業者が作業員の確保ができず動けなくなってしまった。 今年の米作りを断念することも覚悟したのだが、有難いことに、圃場整備を請け負っている業者(上田建設・栗原市)が、圃場整備の一環として復元工事を引き受けてくれたのだ。 状況が目まぐるしく変転したものの、天の配剤なのか、こうしてまた例年通りに米作りを行うことができたという次第。 復元したばかりの田んぼであるが、とりあえずは稲も順調に育ってくれているようだ。このままその稔りを子供たちに分け与えてくれることを祈ろう。 もう一つ嬉しいことがある。復田工事の時に、これまで作付けをしてきた田んぼの表土を削って、復田した田んぼに移し入れてもらった。その土から、コナギとミズアオイが生えてきたのだ。 繁殖力も旺盛で、子供たちが炎天の下で除草を行っているが、コナギ(ミズアオイ)は栄養価の高い野菜でもある。そこで、昨年に続き今年もこの田んぼの野菜を収穫し食べる会を行うことにした。 今回は8月20日(木)。ラムサール・ネットワーク日本、大谷公民館(地区協働教育協議会)、の共催で、大谷公民館を会場に行う。 以下のFBのアルバムは、昨年の会の様子。 https://www.facebook.com/masayuki.onodera.39/media_set?set=a.551692388293190.1073741845.100003573000846&type=3&pnref=story
by sophia_forest
| 2015-08-11 08:07
| 大谷ハチドリ計画
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