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2016年 06月 04日
大谷の幼稚園・小学校・中学校では、子供たちが連携して地域の自然と暮らしを守る「ハチドリ計画」に取り組んでいる。6月3日、その取り組みの一つ「いきものたんぼ」の田植えを行う。
昨年、震災復旧による圃場整備が始まって学校の田んぼが使えなくなってしまい、震災後に造成したビオトープをまた田んぼに戻した。 1年が経ち、田んぼの生きものたちも復活して、イトミミズたちがまた田んぼの土をトロトロ層に再生してくれた。人間に何度も痛めつけられても、自然は復元する力 (resilience) を失わずにいてくれる。そのことを心から有難いと思う。 ![]() ![]() 圃場整備がいまだ終わらず、今年も田んぼ1枚での米作りなのだが、それでも、こうして園児と小学生、中学生が一緒に田植えをする光景を見ることができるのは嬉しいよね。 今年新任の小学校の校長が、小学生と中学生が一緒に作業するのは初めて見たそうで、「これはいいですねぇ」と感動しきりだった。こういう感性を持った校長が赴任してくれたことも嬉しい。 ![]() ![]() さらに、今回はウニの開口とも重なってしまったのだが、この作業も続けていると教師たちが要領を会得して積極的に動いてくれる。早朝から動き詰めでくたくたに疲れていたけれど、これもまた嬉しい、そんな恵まれた一日だった。 ■
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by sophia_forest
| 2016-06-04 21:51
| 農業
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